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壮瞥駅[そうべつえき]
壮瞥駅(そうべつえき)は、北海道(胆振支庁)有珠郡壮瞥町字滝之町にあった日本国有鉄道(国鉄)胆振線の駅(廃駅)である。電報略号はソツ。胆振線の廃線に伴い1986年(昭和61年)11月1日に廃駅となった。 1980年(昭和55年)10月まで運行されていた急行「いぶり」の停車駅であった。 == 駅構造 == 廃止時点で、島式ホーム片面使用の1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の北東側(倶知安方面に向かって左手側)に存在した〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)92ページより。〕。かつては島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な交換駅であった。使われなくなった駅舎側の1線は交換設備運用廃止後も倶知安方の転轍機と一部の線路が撤去された状態で側線として残っており〔、保線用モーターカーの留置に使用されていた〔書籍『追憶の鉄路 北海道廃止ローカル線写真集』(著:工藤裕之、北海道新聞社、2011年12月発行)280ページより。〕。 業務委託駅となっており、駅舎は構内の北東側に位置し、ホームとは側線を渡る構内踏切で連絡した〔。 駅前広場にはオンコ(櫟)の木を囲んだロータリーがあった〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「壮瞥駅」の詳細全文を読む
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