翻訳と辞書 |
声[こえ] 【名詞】 1. voice 声[こえ]
声(こえ)とは、ヒトを含む動物の発声器官(主として口、喉)から発せられる音のことである。本項ではヒトの声(人声)について扱う。 == 発声 ==
鳥類以外の、ヒトを含む脊椎動物は、普通声帯を振動させることによって声を発する(有声音)。ただし、声帯振動を伴わない気息的な音(無声音)なども「声」に含む場合がある。また、仮声帯等、真声帯以外の襞の振動によっても似た音声が得られる。ヒトの場合は特に、言語のために調整された音声を指して声という場合もあり、より口腔などの共鳴、調音に重みがあるといえる。したがって「声は口で発せられる」という捉え方もあながち間違いではない。 発声は気道を(普通は真声帯の)声門閉鎖で遮り、そこに呼気圧を加えて息を流し込むことで声門が繰り返し開閉し、断続的な圧力変動(音波、喉頭原音)が生まれ、さらに声道による共鳴の効果で連続的な波形に整えられると同時に口腔や鼻腔、舌、歯、唇などの調音機構によって母音および子音が付加される。 真声帯は声唇とも呼ばれ、ヒトの口唇や瞼に似た構造の器官である。口唇を呼気で振動させる(リップロール、リップリード)と声帯振動を模した運動となり喉頭原音に似た音が生じる。これは金管楽器の発音体(マウスピース)に利用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「声」の詳細全文を読む
声 [ こえ ]
=========================== 「 声 」を含む部分一致用語の検索リンク( 257 件 ) うめき声 お声掛かり くぐもった声 ささやき声 さ声 しわがれ声 やぎ声 やぎ声(湿性胸膜炎の呼吸音) ヒステリー(性)失声(症) 一声 上声 交声曲 人声 仮声 伝声器 伝声管 低声 佗声 作り声 偽(音)声 優しい声 入声 共同声明 副音声 励声 励声一番 励声叱咤 去声 反響(言)語、反響音声 叫び声 名声 名声を汚す 名声嘖々 名声嘖嘖 名声赫々 名声赫赫 吠え声 含み声 吼え声 呻き声 呼び声 和声 和声学 和声法 喉声呼吸 喚き声 喚声 嗄(さ)声(しわがれ声) 嗄れ声 嗄声 嘆声 四声 地声 塩辛声 声 声、音声、声音(形) 声がわり 声が掠れる 声をかける 声を上げる 声を出す 声を励ます 声を忍ばせて 声を掛ける 声を立てる 声を詰まらせて 声価 声優 声域 声変わり 声帯共鳴 声帯切除 声帯模写 声帯炎 声帯麻痺 声掛かり 声援 声明 声明文 声明書 声望 声楽 声楽家 声紋 声色 声誉 声調 声道 声量 声門 声門けいれん 声門上 声門下水腫 声門水(浮)腫 声門水腫 声門浮腫 声門痙攣 声門破裂音 声音 声音振とう(盪) 声音振盪 声音障害 声高 声高に論じる 売り声 変声期 大喝一声 大声 大声を出す 大声疾呼 大音声 天声 失声 失声(症)(発声不能) 失声症 奇声 女声 女声合唱 嬌声 宦官(かんがん)様音声 宦官様音声 家声 小声 尖り声 平声 形声 形声文字 御声掛かり 忍び声 怒声 怨声 悪声 拡声器 拡声機 拡声装置 掛け声 掛け声倒れ 掛声 操縦席音声記録装置 擬声語 曇り声 有声 有声子音 有声母音 有声音 有声音化 歎声 歓声 民の声を聴く 気管支声 泣き声 涙声 混声 混声合唱 渓声 濁声 無声 無声子音 無声映画 無声母音 無声音 爆弾声明 犯行声明文 猫なで声 猫撫で声 産声 甲声 男声 男声合唱 痙性失声(症) 痙性発声障害 発作、起声 発声 発声不能(症)、失声(症) 発声器官 発声投票 発声法 発声訓練 発声障害 砲声 秋声 空しい名声 窒息様音声 笑い声 笑声 笛声 笛声音 第一声 籠もった声 絃声 結節性声帯炎(歌手結節) 罵声 美声 考想化声 耳語(囁語、ささやき声) 肉声 胴間声 胸声 自声強聴 自声強調 艶の有る声 虚しい名声 蚊の囁くな声 蚊の鳴く様な声 蛮声 被覆、デックング(声の)、外皮、被包 裏声 話し声 読者の声 調声 諧声 警戒声 透る声 通る声 連声 鄭声 金切り声 銃声 鐘声 開鼻声 雨声 震え声 音声 音声交信 音声入力装置 音声分析図 音声刺激 音声医学 音声圧縮 音声多重放送 音声学 音声形式 音声治療学 音声表記 音声言語 音声訓練 音声記号 音声認識 音声障害 響声破笛丸 風声鶴唳 風邪声 食道発声、食道発語 食道発声法 食道音声 高声 高調発声 鬨の声 鳳声 鳴き声 麻痺性失声(症)、麻痺性発声不能症 黄色い声 鼻声 鼻声語、鼻音(症) 鼻音症、鼻声(症) 鼾声 鼾声呼吸
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|