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壱岐 真根子（いき の まねこ）〔「壱岐真根子」『日本人名大辞典』 講談社。〕は、『日本書紀』等に伝わる古代日本の人物。姓は直。 『日本書紀』では「壱伎直祖真根子（いきのあたいがおや まねこ）」〔、他文献では「真根子命」とも表記される。『古事記』に記載はない。 壱岐直（壱岐氏/壱伎氏/伊伎氏/伊吉氏）の遠祖である。 == 系譜 == 『日本書紀』では、真根子の系譜に関する詳しい記載はない。 「松尾社家系図（歌荒洲田卜部伊伎氏本系帳）」では、「真根子命」の父を雷大臣命、母を武内宿禰の妹とする〔。この雷大臣命は、『新撰姓氏録』右京神別 天神 壱伎直条等において、天児屋命（中臣氏祖神）後裔かつ壱伎直ら諸氏族の祖に位置づけられる人物である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「壱岐真根子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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