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壱志姫王 : ミニ英和和英辞書
壱志姫王[いちしひめのおおきみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いち]
 (n) one (used in legal documents)
: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [ひめ]
 【名詞】 1. princess 2. young lady of noble birth 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

壱志姫王 : ウィキペディア日本語版
壱志姫王[いちしひめのおおきみ]
壱志姫王(いちしひめのおおきみ、生没年不詳)は、飛鳥時代皇族
壱志姫王の名は『日本書紀』『続日本紀』などの基本史料に確認出来ず、遥か時代を下った『本朝皇胤紹運録』に大友皇子の女として見えるだけである。同書に付された「従四下、母大織冠(鎌足)女耳面刀自」の注記から、母は藤原耳面刀自であることも分かり(耳面刀自なる人物も他に見えないが、『懐風藻』大友皇子伝によれば、鎌足が娘を大友皇子に捧げたことがあるという)、「従四下」の官位が信用出来れば、大宝2年(702年)の大宝令施行以後も生存していたと推される。
当時の皇族の名は資養者の関係から命名され、乳母のウジが採られることが多いが、壱志姫王の場合も伊勢国一志郡に興る壱師君(後に宿禰)が扶養者であったと推測される。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「壱志姫王」の詳細全文を読む




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