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夏の七草 : ミニ英和和英辞書
夏の七草[なつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なつ]
  1. (n-adv,n-t) summer 
: [しち]
  1. (num) seven 
七草 : [ななくさ]
 【名詞】 1. the seven spring flowers 2. the seven fall flowers 3. the seven autumn flowers
: [くさ]
 【名詞】 1. grass 

夏の七草 ( リダイレクト:七草#夏の七草 ) : ウィキペディア日本語版
七草[ななくさ]

七草(ななくさ)は、人日節句1月7日)のに、7種の野菜が入ったを食べる風習のこと。
元々の「七草」は秋の七草を指し、小正月1月15日のものは「七種」と書く。この七種も「ななくさ」と読み、一般には7日正月のものを七草と書くなど、現在では元々の意味がわからなくなり、風習だけが形式として残った。これらの事から、人日の風習と小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。
== 春の七種 ==
の七種とは以下の7種類の植物である。
(「仏の座」は、シソ科ホトケノザとは別のもの)
すずな、すずしろに関しては異論もあり、辺見 金三郎は‘食べられる野草(保育社)’の中で‘すずな’はノビル、‘すずしろ’はヨメナとしている。
この7種の野菜を刻んで入れたかゆ七草がゆといい、邪気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。
七種は、前日の夜にまな板に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。囃し歌は鳥追い歌に由来するものであり、これは七種がゆの行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられている。歌の歌詞は「七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、合わせて、バタクサバタクサ」など地方により多少の違いがある。
七種の行事は「子(ね)の日の遊び」とも呼ばれ、正月最初の子の日に野原に出て若菜を摘む風習があった。『枕草子』にも、「七日の若菜を人の六日にもて騒ぎ……」とある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「七草」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nanakusa-no-sekku 」があります。




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