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三連休パス(さんれんきゅうぱす)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が発売していた、期間指定でJR東日本全線とJR北海道線一部区間、東北地方・関東地方・静岡県の一部第三セクター線が乗り放題となる特別企画乗車券(トクトクきっぷ)である。2009年度をもって販売を終了し、2010年度から、スリーデーパスの発売が始まることになった。 == 概要 == JR東日本は「ウィークエンドフリーきっぷ」や「親子スーパーパス」を廃止する際、それまでゴールデンウィークや休み期間中に発売していた「GO・GOフリーきっぷ」(普通車自由席利用)を普通車指定席の利用を可能にして、新たに「GOGO3DAYSフリーきっぷ」として販売を開始した。2001年に「三連休パス」に名称を変更した。2009年度をもって発売を終了し、スリーデーパスにとってかわることとなった。 一時期は金曜~月曜までの連続する3日間であれば金・月曜日が平日であっても使用できたが、その後元に戻り、毎年7月から次の年の3月までの次のようなケースの日に限って販売していた。 * 暦(カレンダー)の上で3連休となる日 * 土曜・日曜・月曜の祝日(ハッピーマンデー制度に該当する日、月曜日に祝日がある、振替休日) * 金曜の祝日・土曜・日曜(例・2006年11月3日=文化の日・4日=土曜日・5日=日曜日) 下記も対象となることがあった。 * 木曜あるいは火曜が祝日で平日の金曜あるいは月曜をはさむ木・金・土、金・土・日あるいは土・日・月、日・月・火 * 前者の例:2006年11月23日=勤労感謝の日・24日=平日の金曜日・25日=土曜日。この場合広告ポスター等では平日となる金曜日は「この日を休もう」と書かれていた。 * 後者の例:2008年12月22日=平日の月曜日であったが、翌23日(火曜日)が天皇誕生日であることから、12月20日~22日(土・日・月)および21日~23日(日・月・火)にも設定された。 当初は何回でも指定券を発行することができたが、乗車予定のない列車への座席指定をするユーザーが続出したため、指定券の発行を4個列車までに制限した(但し、1度発券した指定券を当該列車の発車前に他の列車に変更する回数制限はない)。 フリーエリアも拡大する傾向にあり、2004年からいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線・津軽海峡線(JR北海道)・北越急行線が追加され(価格改定をあわせて実施)、2005年から伊豆急行線、2009年から三陸鉄道線、富士急行線もフリー区間に加わった。 指定券発行回数が4回までのため、使用者が極力全席指定席である「はやて」「こまち」の乗車時に指定券を発行する傾向にあり、「やまびこ」や在来線特急の自由席が混雑していると指摘する利用者もいる。また、登場時に比べフリー区間が広くなった分、設定金額も高くなったため、東北方面から東京往復をするだけのような行程では割高になるケースが多くなり、「三連休での利用」を促しているといえる。 2007年度以降、普通車指定席が4回利用可能な普通車用のみが発売されており、大人・中高生・小児で価格設定がされている。以前は左記に加え、グリーン車指定席が4回利用可能なグリーン車用が発売されており、価格は大人(中高生含む)が30000円、小児が9000円だった(2002年は中高生用の価格設定もあった)。 2008年度から、一部の駅の指定席券売機での購入・座席指定ができるようになった(中高生用は座席指定のみ)。それに伴い、券売機でも指定席発行回数の印字が可能なように、左下の「指定券発行欄」がスタンプ方式ではなく、発行ごとに赤い★が印字される方式に変更された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三連休パス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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