|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 夕 : [ゆうべ, ゆう] (n) evening ・ 夕焼け : [ゆうやけ] 【名詞】 1. sunset
夕焼小焼(ゆうやけこやけ、夕焼け小焼け)は、1919年(大正8年)に発表された中村雨紅の詞に、草川信が1923年(大正12年)に曲をつけた童謡である。1923年に『文化楽譜 あたらしい童謡・その一』に発表され、童謡としては最も広く親しまれている作品の一つである。 == 楽曲解説 == 美しいけれどもちょっぴり寂しい、田舎の夕暮れを歌った叙情的な歌詞と、ゆったりとして歌いやすいヨナ抜き音階の曲がよくマッチした、日本の代表的な抒情歌である。関東大震災によってこの作品に関連するものはほぼ焼失してしまったが、残った13部の楽譜がもとで世間に広まった〔「大人のための教科書の歌」 70頁。〕。 作詞者の中村雨紅が残した数多くの作品の中で、最も広く知られているのがこの作品である。作曲者の草川信は童謡運動の旗手として活躍した人物で、後に音羽ゆりかご会を創設し、川田正子・孝子姉妹を育てた「最後の童謡作曲家」海沼實の師匠に当たる。著名な作品には、「揺籃のうた」「汽車ポッポ」「どこかで春が」「緑のそよ風」などがある。 2007年(平成19年)に日本の歌百選に選出されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夕焼小焼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|