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外交称号(がいこうしょうごう)は、主に君主ないし領主、為政者が外交・通商などにおいて対外的に用いた称号のこと。 == 概要 == およそ、君主国において国家が外交を行う際、その国号と君主号をもって通交することが基本である。しかし古代以降、君主や領主が主に国内において用いる称号と、外交などに用いる称号を区別する習慣が少なからずあった。特に東洋では中国の歴代王朝が朝貢に基づく周辺国の属国化を図るため、朝貢として自らに臣下の礼をとる国とのみ交易したことにより、周辺国はその文明を取り入れようと中国の王朝に積極的な朝貢を行った。その際、中華に朝貢する国々は中華より与えられた封号をもって外交称号として用いた。いわば対外的な君主号といえる。 一例として挙げられるのが、ベトナムの例である。中国歴代王朝に朝貢していたベトナムの歴代王朝では、君主は太上皇(上皇)を称し、形式の上で上皇の世子に国王の位を譲ったこととし、上皇世子をもって越南国王として届け出たこととされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「外交称号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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