翻訳と辞書
Words near each other
・ 外大前駅
・ 外套
・ 外套 (プッチーニ)
・ 外套 (小説)
・ 外套 (曖昧さ回避)
・ 外套と短剣
・ 外套眼
・ 外套細胞
・ 外套経
・ 外套膜
外套長
・ 外妾
・ 外姓
・ 外婚
・ 外婚性
・ 外子宮口
・ 外字
・ 外字エディタ
・ 外字エディター
・ 外字紙


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

外套長 : ミニ英和和英辞書
外套長[がいとう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そと, ほか, げ, がい]
 【名詞】 1. other place 2. the rest 
外套 : [がいとう]
 【名詞】 1. overcoat 2. greatcoat 3. cloak 4. wrap
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 

外套長 ( リダイレクト:外套膜 ) : ウィキペディア日本語版
外套膜[がいとうまく]

外套膜(がいとうまく)は軟体動物に見られる器官である。これは背側で内臓を覆う体壁であり、多くの種ではこの器官の表皮から炭酸カルシウム分泌して貝殻を作り出す。
== 貝殻の形成 ==
多くの軟体動物の種で、貝殻の真珠層が外套膜の外胚葉細胞より分泌される。軟体動物の血液は液体状態のカルシウムが豊富であり、このカルシウムを炭酸カルシウム(CaCO3)として結晶化させる。各々の層の結晶は形態と方向を違える。真珠層は貝殻の内側に蓄積し続け、貝殻を新しくし続ける事で寄生虫を防いだり傷を直したりしている。
炭酸カルシウムの層は二つに分かれており、外側はチョーク状の角柱層、内側は光沢のある薄板状の真珠層である。これらの層は炭酸カルシウムの結晶を結びつけるコンキオリンというキノン化された蛋白質から構成された物質を含むことがある。
一部の貝殻には色素を持つものがあり、美しい色彩のものもある。これらの貝の色素にはピロールポルフィリンが含まれていることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「外套膜」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mantle (mollusc) 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.