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外山 光輔(とやま みつすけ〔 / みつつね〔『平成新修旧華族家系大成』下巻、202頁。〕、1843年12月18日(天保14年10月27日)- 1872年 1月12日(明治4年12月3日)〔『明治維新人名辞典』678頁。〕)は、幕末の公家。 ==経歴== 山城国京都で勘解由次官・外山光親の二男として生まれる〔〔『明治時代史大辞典 第二巻』892頁。〕。嘉永5年3月12日(1852年4月30日)に元服し昇殿を許され、宮内大輔に任じられた〔〔『外山家譜』〕。 明治3年4月(1870年5月)東京で皇居内番参勤となるが、同年7月に辞任し京都に戻った〔。その後、国事への参画を願うも実現せず、また、王政復古後の物価の騰貴、政府高官の洋風化などに反発し、愛宕通旭と提携して政権の刷新を画策し同志を募った〔〔。明治4年3月6日(1871年4月25日)京都で挙兵の密議を行ったことが発覚し、翌7日に同志21名と共に捕縛された〔(二卿事件)。同年12月3日に自尽を命ぜられた〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「外山光輔」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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