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「外来語」言い換え提案(「がいらいご」いいかえていあん)とは、「分かりにくい『外来語』について、言葉遣いを工夫し提案することを目的」に国立国語研究所が設立した、「外来語」委員会が提案した言い換え語の一覧表である〔「外来語」言い換え提案── 分かりにくい外来語を分かりやすくするための言葉遣いの工夫 ── 〕。 ==経緯== 近年、カタカナ語が急速に増えたことにより、文字や言葉から意味が連想しにくいといった「わかりにくい」という批判は予てより存在していた〔カタカナ語の氾濫が意味するもの 朝日新聞「論壇」平成12年3月7日〕。そこで分かりにくい『外来語』について、言葉遣いを工夫し提案することを目的におこなわれたのが国立国語研究所による「外来語」言い換え提案である。外来語そのものについての意識調査によると、3087人の調査対象者の内、81.2%が外来語を使う機会が多いと感じ、17.2%が感じないと答えた〔外来語を使う機会が多いと感じること 〕。さらに、今以上に外来語が増えることについての意識を聞いたところ37.1%が好ましい、55.3%が好ましくないと答えた〔今以上に外来語が増えることについての意識 〕。外来語を使うことの良い点と悪い点について聞いたところ良い点では、話が通じやすく便利であると答えた者が29.5%で最も多く、10代20代、学生など若い年齢層に特に多かった。新しさを感じさせることができるが28.2%でその次に多かった〔外来語を使うことの良い点 〕。悪い点では、相手によって話が通じなくなると答えた者が全体の46.7%に達し最も多く、幅広い年齢層や職業にその傾向がみられ、20代から50代までや自由業に特に顕著だった。誤解や意味の取り違えがおこるが37.2%でその次に多かった〔外来語を使うことの悪い点 〕。「外来語言い換え提案」の必要性について聞いたところ61.3%が必要だと思う、11.5%が必要ないと思う、27.2%がどちらともいえないと答えた〔「外来語言い換え提案」の必要性 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「「外来語」言い換え提案」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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