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1. (n,vs) foreign travel =========================== ・ 外 ： [そと, ほか, げ, がい] 【名詞】 1. other place 2. the rest ・ 外遊 ： [がいゆう] 1. (n,vs) foreign travel
外遊（がいゆう）とは留学や研究、視察などを目的として外国を旅行することを指す。特に政治家など公人の外国訪問に対して使われることが多い。 ==概要== 日本の内閣総理大臣として初の外遊を行ったのは太平洋戦争中の1943年にアジア各地〔3月に満州国と中華民国汪兆銘政府、5月にフィリピン、6～7月にかけてタイ、昭南島（シンガポール）、インドネシア。〕を歴訪した東條英機である。戦後は1951年の吉田茂を皮切りに、外遊が首相の職務の1つとして一般化していった。首相の初外遊はアメリカ合衆国になることが多い〔岸信介はインド、鈴木善幸はフィリピン、中曽根康弘と宮沢喜一は韓国、宇野宗佑はフランス、羽田孜と村山富市はイタリア、森喜朗はロシア、安倍晋三は中国、菅直人はカナダなど例外もある。〕。日米同盟重視の立場から首相就任後に真っ先に訪米してアメリカ大統領に顔見せすることが慣例視されていたこともある〔次期首相の初外遊先は？／米国か、中韓か注目集まる WEB東奥2006年8月30日 〕。 日本の国会議員の場合は政治日程上国会閉会中や自然休会中に行われることが多く、例年政治休戦の時期になるゴールデンウィーク中、8月、年末年始には与野党ともに多くの議員が外遊に出かける。 閣僚の外遊については大臣規範で閣議了解とされている。また国会開会中の国会議員や閣僚の外遊には衆参両院の議院運営委員会理事会で了承を得る慣例がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「外遊」の詳細全文を読む
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