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多岐原神社(たきはらじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の摂社。土地の神が倭姫命を助けたことから、倭姫命が定め祀った神社である〔伊勢文化舎 編(2008):84ページ〕〔学研パブリッシング(2013):73ページ〕。 宮川沿いに鎮座し、境内の木立の中に川のせせらぎが響く〔。 == 概要 == 三重県度会郡大紀町三瀬川に鎮座する〔式内社研究会 編(1990):227ページ〕。内宮別宮の瀧原宮から宮川を約6km下ったところにある〔。内宮の摂社27社のうち、第27位である〔宇治山田市役所 編(1929):9 - 11ページ〕。伊勢神宮の摂社・末社・所管社には通例、賽銭箱は置かれていない〔伊勢文化舎(2008):26ページ〕が、多岐原神社には賽銭箱が置かれている。 社殿は神明造の板葺で、南向きに建つ〔式内社研究会 編(1990):228ページ〕。一重の玉垣が社殿を囲み、神明鳥居1基を有する〔。社地の面積は5反9畝12歩(≒5,890.9m2)〔宇治山田市役所 編(1929):11ページ〕。 祭神は、真奈胡神(まなごのかみ〔、まなこのかみ〔)。倭姫命が急流を渡れずに困っていたところを真奈胡神が助けたとされる〔〔。中川経雅は祭神名「まなこ」を「眞之子」、すなわち瀧原宮の祭神の子であるという解釈を行ったが、真相は不明である〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多岐原神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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