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多度山(たどやま、たどさん)は三重県桑名市と岐阜県海津市にまたがる標高 403 mの山。養老山地の南端に位置する。 == 概要 == 多度山は、南山麓に古代より鎮座する式内社の多度大社で広く知られている〔三重県の山 (2010)、50-51頁〕。大社創建以前は山全体を神体としており、山中に正式な磐座(いわくら)が鎮座していたという記録が残っている。「続日本紀」で717年(霊亀3年)に、元正天皇がこの山の泉で手や顔を洗ったことにより皮膚が滑らかになり、痛いところが治り、年号を養老に改めたと伝えられている。江戸時代後期の絵師谷文晁は『日本名山図会』で、南西からのこの山の絵図を描いた〔現代日本名山図会 (2003)、218-221頁〕。山域は、周辺の輪中風景、木曽三川、千本松原と共に、1953年(昭和28年)10月1日に「水郷県立自然公園」に指定された。岐阜県山岳連盟により、続ぎふ百山のひとつに選定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多度山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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