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多摩サービス補助施設(たまサービスほじょしせつ、英語名: )は、東京都多摩市東部連光寺と稲城市北西部大丸・坂浜にまたがって所在する在日米軍施設である。多摩レクリエーションセンターとも呼ばれる。正式な施設名称は「」で、1977年(昭和52年)10月6日、日米政府間協定により従来の「」から変更された。施設番号はFAC 3019。 かつての日本陸軍多摩火薬製造所(多摩弾薬庫)。 == 歴史 == === 旧軍時代 === 元々は大日本帝国陸軍の造兵廠火工廠板橋製造所多摩分工場(多摩火薬製造所)として1938年(昭和13年)に開所された。1939年(昭和14年)9月の段階では、敷地面積284,039坪(約939,000m2)、従業員数883名で、炸薬と伝火薬筒(炸薬と信管の中間にあって爆発を媒介するもの)を中心に製造をしており、炸薬は月450トンを生産していた〔稲城市大丸公園内の案内版の記述による。〕。終戦時には、敷地面積52万3464坪(約173万0572m2)、従業員数2085人まで拡張された〔。その名残で、今も施設と稲城市の城山公園との境界線には「陸軍用地」と書いた石碑が立つ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多摩サービス補助施設」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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