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多摩川サイクリングロード(たまがわサイクリングロード)・多摩川サイクリングコース(たまがわサイクリングコース)は、多摩川の両岸を走るサイクリングコース群の通称である。特に右岸では「サイクリングコース」と名付けられていることが多い。多摩サイの略称がある。 == 概要 == 「多摩川サイクリングロード」を正式名称とする一本の道路があるわけではなく、各自治体によって正式にサイクリングコースと設定されている道、およびそれらの途切れている箇所を繋ぐ一般道・遊歩道、河川敷や、堤防上に道が無い場合の迂回路、場合によっては道と呼ぶのが憚られるような箇所(堤防の上り下り・川の横断・森の中・等々)も含めた総称が「多摩川サイクリングロード」である。 ;左岸(東岸・北岸) :海老取川河口(多摩川に注ぐ)の旧穴守稲荷鳥居前(東京都大田区羽田空港)から始まり、羽村市の玉川上水取水堰まで続く小道である。狛江市内を除き、自治体によって整備された歩行者自転車専用道が多いが、すべて繋がっている訳ではない。2014年11月現在、左岸の一部区間は、国土交通省による堤防造成工事のため通行止めになっている。 ;右岸(西岸・南岸) :多摩運河終点(多摩川に注ぐ)の三愛石油川崎ガスターミナル裏(神奈川県川崎市川崎区殿町)から始まり、羽村市の羽村郷土博物館・旧下田家住宅裏まで続く小道である。未整備・未舗装の区間が左岸より多い。支流の河口付近に橋が無く、大回りを強いられる事が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多摩川サイクリングコース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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