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多摩水道橋(たますいどうばし)は多摩川に架かる橋。 東京都狛江市と神奈川県川崎市多摩区を東京都道・神奈川県道3号世田谷町田線(世田谷通り)が通っている。 == 概要 == 多摩水道橋は、狛江市と川崎市の境界であると同時に、東京都と神奈川県の境界でもあり、狛江市内で多摩川に掛かる唯一の橋である。 多摩水道橋の旧橋は、1953年(昭和28年)12月に道路及び水道管の併用橋として開通した。この場所には「登戸の渡し」があったが橋ができたことにより廃止された。交通渋滞、交通量の増加や橋の老朽化によって旧橋が掛け替えられて1997年(平成7年)5月に第1期工事が竣工・完成した。引き続き、工事が行われ2001年(平成13年)3月に第2期工事が竣工・完成した。これにより車道が上下線4車線が実現した。歩道も設置された。 現在の多摩水道橋は、1997年(平成7年)5月に竣工した2代目で、エメラルドグリーンのアーチ型になっているが、初代は青色の直線型の橋であった。狛江市の大動脈である「世田谷通り」(正式な名前は世田谷町田線 川崎市では津久井往還と呼ぶ)と川崎市の長沢浄水場から都心へ向かう「導水管」が橋の上で共存している。 狛江市の世田谷通りは和泉多摩川地域センターが終点で、川崎市の津久井往還は小田急線高架のやや上流からマクドナルドの横をとおり、吉澤石材店の横の踏切りを通って、多摩区役所に向かっていた。 現在の世田谷通りは、多摩区役所からまっすぐに登戸新町の中心を通り、狛江高校横まで高架橋となっている。 多摩水道橋の下流側には、小田急小田原線の多摩川橋梁がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多摩水道橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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