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多気山(たげさん、多氣山)は栃木県宇都宮市にある山。標高は376.9m。山腹に多気不動尊が鎮座し、山域全体に山城多気城の遺構が残る。 == 概要 == 多気山は、栃木県宇都宮市の北西郊外にある標高376.9mの低山である。山腹には多気不動尊(多氣山不動寺持宝院/真言宗智山派)が鎮座する霊山、下野の霊場でもあり、また山域一帯は戦国時代に宇都宮氏が出城または居城として使用し、その改易とともに廃城となった山城「多気城」の縄張りで、その遺構が現在も良好に残されている。宇都宮西部地区が現在城山地区と呼ばれるのは、かつて城山であった当山の存在に由来する。多気不動尊の門前は佐宗屋・桃屋茶屋で、現在も数件の茶店(一部宿泊も可能)が軒を連ねる。山頂の御殿平は旧本丸跡で東屋が設けられているほか、ヤシオツツジが群生し、開花期である毎年5-6月には花見を兼ねたハイカーで賑わう。 付近は古賀志山とともに宇都宮県立自然公園の指定区域内となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多気山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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