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手研耳命(たぎしみみのみこと、生年不詳 - 己卯年〔己卯年は神武天皇崩御年(神武天皇76年:丙子年)の3年後、綏靖天皇即位年(庚辰年)の前年にあたる。〕11月)は、記紀に伝わる古代日本の皇族。 『日本書紀』では「手研耳命」、『古事記』では「多芸志美美命(たぎしみみのみこと)」と表記される。 初代神武天皇の皇子で、第2代綏靖天皇の庶兄である。神八井耳命・綏靖天皇兄弟に対する反逆伝承で知られる。 == 系譜 == 『日本書紀』に基づく関係系図 『日本書紀』『古事記』によれば、初代神武天皇と、日向国吾田邑(現・鹿児島県南さつま市)の吾平津媛(あひらつひめ、阿比良比売)との間に生まれた皇子である。『古事記』では、同母弟に岐須美美命(日本書紀なし)の名を挙げる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「手研耳命」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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