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『夢の真昼』(ゆめのまひる)は、吉村明美による日本の漫画作品。『月刊flowers』(小学館)にて2007年2月号から2, 3か月に一度の頻度で不定期連載されている。2009年5月号の掲載後、体調不良により約2年休業したが、2011年10月号より連載再開した。 == あらすじ == 親元を離れ、アパートで一人暮らしをしている大学生の小田桐鈴子。毎月仕送りをしてくれる両親に感謝しながらも、現実は、姉の鳩子が部屋に入り浸り困り果てている。 姉とは、両親の離婚が原因で5歳の時に別れ、中学生の時に再会した。姉は「自分はだらしない父親に引き取られて不幸だった。あんたがいなければ……。」と鈴子を責め立てる。そのことから姉に負い目を感じ、なすがままにしていた鈴子だが、「老夫婦の家に間借りする」という条件の物件を見つけ、姉に相談しないまま引越しを決意。その家には気の好いおじいさんと近所の住人や身内から「因業ばばあ」と呼ばれる婆さんが暮らしていた。 ところが、引越し当日、おじいさんの葬式が執り行われていた。それでも自分の弱さを克服し、姉に一言物申したいと、鈴子は、気が強く厳しい婆さんに弟子入りし共に暮らしていく……。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夢の真昼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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