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赤根 那奈(あかね なな、7月4日 - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団の星組トップ娘役。旧芸名は、夢咲 ねね(ゆめさき ねね)。 富山県富山市出身。公称身長165cm、血液型A型。愛称は「ねね〔下級生時代は本名から「にゃにゃ」と言われていた〕」。妹は元雪組トップ娘役の愛加あゆ。 == 略歴 == 幼少期は父の仕事の関係で富山から金沢、福井と引っ越し、高校進学の際に地元・富山に戻った〔TAKARAZUKA SKY STAGEの『私の原点』における本人の発言〕。 中学校時代の修学旅行で月組公演「ノバ・ボサ・ノバ」を見たのがきっかけで宝塚歌劇と出会い、その興奮を引きずったまま借りた宝塚のビデオに妹と熱中していく。 3歳から習っていたバレエに加えて声楽を勉強し、高校在学中に2度目の受験で宝塚音楽学校に合格した。 2001年、宝塚音楽学校入学。予科生(入学1年目)は男役で授業を受けていたが、もともと娘役がやりたかったため、本科生(入学2年目)に娘役に変更している〔TAKARAZUKA SKY STAGEの『Brilliant Dreams 夢咲ねね 〜Personal〜』における本人の発言〕。芸名の由来は「夢が咲くように」と家族で考えた「夢咲」に、父親が沢山候補をあげた中から、平仮名で覚えやすく太閤秀吉の妻の名前である「ねね」から。 2003年、第89期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は49人中14番〔監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P115。ISBN 9784484146010〕。同期生に白華れみ、大月さゆ、羽桜しずく、純矢ちとせ、愛花ちさき、凪七瑠海、望海風斗、美弥るりか、明日海りお、壱城あずさ、蓮城まこと、七海ひろきなど。月組公演『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』で初舞台を踏み、同年5月22日〔に白華、明日海らとともに月組に配属される。 2005年、同期の明日海、美翔かずきとともに関西アーバン銀行のイメージガールに選ばれ、CMに出演した。同年、入団2年目で『エリザベート』の大役エリザベート皇后役で新人公演初ヒロイン。さらにバウホール公演『BourbonStreet Blues』のヒロインにも選ばれバウ初ヒロインを務めた。 2006年、日生劇場公演『オクラホマ!』では、アド・アニー役を演じた。 2007年、バウホール公演『大坂侍』では積極的なお勢役を演じ好評を得た。 2008年1月30日付で月組から星組へ組替え。組替え直後のシアター・ドラマシティ公演『赤と黒』では大役のマチルドを演じ、同年11月には『ブエノスアイレスの風』でヒロインのイザベラ役を演じた。 2009年4月27日、柚希礼音の相手役として星組トップ娘役に就任。お披露目公演は『太王四神記ver.II』。同年6月1日から、阪急交通社のイメージキャラクターを務める。 2011年、初の舞台化となった『オーシャンズ11』では、柚希演じるダニー・オーシャンの妻、テスを演じた。 2012年、実妹の愛加が雪組トップ娘役に就任し、宝塚歌劇団では初めて姉妹でトップ娘役を務めることになる。 2013年、台湾公演に参加。 2015年5月10日、『黒豹の如く』/『Dear DIAMOND!!』の東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。 同年7月、ミュージカル『サンセット大通り』で退団後舞台初出演。9月にはヒラタオフィスに所属し、芸名を本名の「赤根 那奈」に変更した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤根那奈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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