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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
大スペースシャトル展(だいスペースシャトルてん)とは、日米協会主催で1983年に6月から14ヵ月に渡って東京・大阪・名古屋で開催された宇宙開発に関する催し物である。 当時はNASA設立25周年でNASAの協力を得て実現した。展示用に実物大のスペースシャトルオービタの模型が展示された。日本国内ではこの時初めて実物大のスペースシャトルを見た人が多く、宇宙開発に関する理解を深めるのに役立った。また、月の石や宇宙服、パラシュートなども展示された。売店では宇宙食や記念メダル、ボールペン等が販売された。 展示された実物大のシャトルの模型「パスファインダー」は、1983年4月22日にアラバマ州ハンツビルのマーシャル宇宙飛行センターで行われた貸与式の後、26個のコンポーネンツに分割され日本へ運び込まれた。 シャトル展で展示された後、アラバマ州ハンツビルの合衆国宇宙ロケットセンターに寄贈された。同センターではこの模型に二代目「パスファインダー」の名称と名誉機体番号として STA-098 を正式に贈り、オービタの先駆者として歴代シャトルにその名を連ねさせた。現在ではこれに、外部燃料タンクの試作品(下記 MPTA-ET)と、チャレンジャー事故後に新たに開発された新型固体ロケットブースタの試作品を装着して、同センターの中庭に展示されている。 東京展 1983年6月24日~8月23日 *第一会場 中央区紅葉川広場 *第二会場 髙島屋東京店(現在の日本橋店)8階催事場 大阪展 1983年10月8日~1984年1月31日 *第一会場 なんばCITY屋上特設会場 *第二会場 髙島屋大阪店屋上特設会場 ==関連項目== *宇宙科学博覧会 *スペースワールド *スペースシャトル・ガーデン 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大スペースシャトル展」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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