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シャン族とはインドシナ半島に広がっているタイ系諸族の一つで、タイ国のタイ人を構成する小タイ族(シャム人)などと同系の民族である。シャン(Shan)、タイ・ヤイ(Thai-yai)、パイ・イ(Pai-y)ともいわれ、中国人はこれを擺夷・白夷とも呼んでいる。一般にはミャンマーのシャン州の平地に住んでいるシャン人をさしている。 なおシャンとはタイ族を呼ぶために外国が用いていたシャムの語がビルマ語風になまった物である。 ちなみにタイ王国内における標準タイ語ではシャン族のことを主にタイ・ヤイ (大タイ族, ) と呼ぶ。また、ギアオ ()、タイ・ルワン () などの呼称もある。 == 民族性 == シャン族は5つの主要集団に分類することができる。中国では、タイ・ルー族とタイ・ヌーア族をタイ族に分類する。居住地域に従ってシャン族を分類する場合、ビルマ・シャン(Burmese Shan)、中国シャン(Chinese Shan)、カムティ・シャン(Khamti Shan)の三種に大別する場合もある。: 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シャン族」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shan people 」があります。 スポンサード リンク
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