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大ノ川 甚太郎（おおのかわ じんたろう、本名:木越 甚太郎（きごし じんたろう）、1880年10月25日 - 1917年1月20日）は、石川県河北郡（現在の金沢市）出身の明治から大正期にかけての元大相撲力士。身長168cm、体重94kg。所属は君ヶ濱部屋から出羽ノ海部屋。最高位は小結。 得意技は突っ張り、引き落とし、かっぱじき。 あだ名は「コブさん」。 == 略歴 == * 1901年（明治34年）5月 君ヶ濱部屋（師匠:元十両6・志子ヶ嶽市五郎）から初土俵を踏む。 * 1905年（明治38年）5月 新十両。 * 1907年（明治40年）5月 新入幕。 * 1912年（明治45年）5月 小結に昇進。 * 1916年（大正5年）2月 師匠の死去により、出羽ノ海部屋（師匠:第19代横綱常陸山谷右エ門）に転籍。 * 1917年（大正6年）1月 年寄君ヶ濱を襲名し、四股名も君ヶ濱 甚太郎と改めるが稽古中にケガを負い1月20日現役のまま死去。享年38。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「大ノ川甚太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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