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『志村けんのだいじょうぶだぁ』(しむらけんのだいじょうぶだぁ)とは、1987年11月16日から1993年9月27日までフジテレビ系列(FNN・FNS)で定期放送されていたお笑いバラエティ番組で志村けんの冠番組である。現在はスペシャル番組(後述)として不定期放送されている。 == 概要 == 1987年11月にスタートした、志村にとっては初めてのソロでのコントメインのレギュラー番組にあたる〔ちなみに前番組は『月曜ドラマランド』であり、その中で『志村けんのバカ殿様』が前年の1986年より開始、現在も特別番組として放送されている。〕。その後もタイトル・時間帯等の変更を続け20年以上にわたり、フジテレビの志村のコント番組は継続されている。制作局のクレジットはなく、「企画制作 イザワオフィス」と表記された。 番組タイトルは、TBS系『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(『加トケン』)〔同番組で志村と共演していた加藤茶も、後述のとおり本番組にてゲスト出演を果たしている。〕のコメディドラマ「THE DETECTIVE STORY」で志村が扮していた「だいじょうぶだぁ教」から来ている。また、「1時間の間にショートコントをいくら詰め込めるか」といった「THE DETECTIVE STORY」とは正反対の試みがあった。 志村の意向から前後パートに分けられ、ショートコントは前半パートに詰め込み、後半はお遊び要素のあるコーナーを配して改編期などを除き時間内全編コントとすることを避けた。 メインコーナーであるコントでは、志村本人が若かりしきころや遊びに行った時などにひらめいたシチュエーションをヒントにしたショートコントを主体とし、本格劇映画やドラマ、有名番組から学んだ演出、演技法を用い、本物然としたセットの中で展開された。時には映画やドラマで活躍する本格俳優をゲストに迎え、本格志向の演技によって意外性を生み出し笑いを取る手法が取られた。 ゲスト出演する大物俳優やトップアイドル歌手、有名ミュージシャンもパイをぶつけられたり、派手な衣装やメイクをしたり、ずぶ濡れになったり、本業では決して行わない大胆演技を繰り広げた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「志村けんのだいじょうぶだぁ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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