翻訳と辞書
Words near each other
・ 大下敢
・ 大下条村
・ 大下條村
・ 大下正孝
・ 大下港
・ 大下源一郎
・ 大下義博
・ 大下聡
・ 大下英治
・ 大下菜摘
大下藤次郎
・ 大下香奈
・ 大不況
・ 大不況 (1873年-1896年)
・ 大世
・ 大世界駅
・ 大世良歩実
・ 大世通宝
・ 大世通寶
・ 大东亚战争


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大下藤次郎 : ミニ英和和英辞書
大下藤次郎[おおした とうじろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

大下藤次郎 : ウィキペディア日本語版
大下藤次郎[おおした とうじろう]
大下 藤次郎(おおした とうじろう、明治3年7月9日1870年8月5日) - 明治44年(1911年10月10日)は明治時代の日本の水彩画家。
== 略歴 ==

*1870年 東京で、旅人宿・馬宿・馬車問屋を営む家に生まれる。
*19歳のころ、家業を手伝うかたわら美術界へ進むことを決意する。
*1892年 、ジョン・ヴァーレー・ジュニア〔の孫〕らが来日して水彩画展を開き〔三宅克己,『思い出づるまゝ』,p58〕、その絵に感銘をうけ、水彩画に興味を持つようになる。また、三宅克己と知り合う。
*1893年 父親が死亡する。この頃、原田直次郎について絵を学ぶ。
*1898年 半年ほど、オーストラリアへ旅行する。
*1901年 技法書の『水彩画之栞』を刊行し、ベストセラーとなる。
*1903年 青梅に転居する。
*1905年 春鳥会(現・美術出版社)をおこし、美術雑誌『みづゑ』を刊行する。
*1907年 日本水彩画研究所を設立する。第一回文展に『穂高山の麓』を出品。
*1909年 甲州・白峰山(南アルプス北岳)をめざした山旅に出る。この山旅から紀行文『白峰の麓』と水彩画「西山峠」(島根県立石見美術館所蔵)が生まれた。描かれている山は峠越えの際に見た悪沢岳(赤石山脈)。
*1911年 瀬戸内などを旅した末、突然の病に倒れ、死去する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大下藤次郎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.