翻訳と辞書
Words near each other
・ 大中臣子老
・ 大中臣安則
・ 大中臣安子
・ 大中臣定長
・ 大中臣常麻呂
・ 大中臣氏
・ 大中臣淵魚
・ 大中臣清麻呂
・ 大中臣為定
・ 大中臣継麻呂
大中臣能宣
・ 大中臣能宣朝臣
・ 大中臣能隆
・ 大中臣親仲
・ 大中臣親章
・ 大中臣親隆
・ 大中臣諸魚
・ 大中臣輔親
・ 大中臣雄良
・ 大中臣頼基


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大中臣能宣 : ミニ英和和英辞書
大中臣能宣[おおなかとみ の よしのぶ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [よく, のう]
  1. (adv,n,vs) being skilled in 2. nicely 3. properly 4. well 5. skillfully 6. thoroughly

大中臣能宣 : ウィキペディア日本語版
大中臣能宣[おおなかとみ の よしのぶ]

大中臣 能宣(おおなかとみ の よしのぶ、延喜21年(921年) - 正暦2年(991年)8月)は、平安時代中期の貴族・歌人神祇大副大中臣頼基の子。三十六歌仙の一人。官位は正四位下祭主・神祇大副。
== 経歴 ==
天延元年(973年伊勢神宮祭主、寛和2年(986年)正四位下に叙位。
天暦5年(951年梨壺の五人の一人に選ばれて和歌所寄人となり、『万葉集』の訓読と、『後撰和歌集』の撰集にあたった。冷泉天皇円融天皇大嘗会和歌を詠進したほか、円融天皇花山天皇に家集を召されている。また歌合や屏風歌の制作でも活躍し、母娘二代の伊勢斎宮となった徽子女王規子内親王家にも出入りした。
拾遺和歌集』(59首)以下の勅撰和歌集に124首が入集〔『勅撰作者部類』〕。家集に『能宣集』がある。なお、百人一首に「みかきもり衛士のたく火の夜はもえ昼はきえつつ物をこそ思へ」が能宣作として入っているが、作者は能宣ではないとの説が有力である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大中臣能宣」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.