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大中臣 雄良(おおなかとみ の およし、生没年不詳)は平安時代初期の官人。伊予守・大中臣常麻呂の次男。 はじめ内舎人を務める。天長4年(827年)正月、淳和天皇の体調がすぐれないため、占いを行ったところ、東寺の塔を作るための材木として稲荷神社の樹木を伐ったことによる稲荷神の祟りであるといわれたため、雄良を稲荷神社に遣わして従五位下の神階を授けている〔『日本後紀』天長4年正月27日条。〕。当時の位階は従七位下であった。その後、正六位上・常陸少掾に至った〔『中臣氏系図』(群書類従)。〕。 == 系譜 == *父:大中臣常麻呂 *母:不詳 *妻:不詳(生母不明の子女) *長男:大中臣有本(?-894) *次男:大中臣頼観(?-?) *三男:大中臣岡良(?-?) *四男:大中臣有永 *五男:大中臣有世 *六男:大中臣有房 *男子:大中臣有直 *男子:大中臣有範 *男子:大中臣有輔(?-902) - 大中臣岡良の養子。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大中臣雄良」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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