|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 行 : [くだり, ぎょう] 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse
大中臣 頼行(おおなかとみ の よりゆき、生没年不詳)は平安時代中期の神官。伊勢神宮祭主・大中臣安則の八男。 延喜20年12月8日(921年1月18日)に伊勢神宮大宮司(第47代)に任ぜられる。この時の祭主は父・安則であり、父子が同時に伊勢神宮の要職を務めた〔『大中臣氏系図』(群書類従)。〕。当時の位階は正六位上で在任期間は6年であった〔『類聚大補任』(群書類従)。〕。承平3年(933年)には斎宮の修造のために造斎宮使として伊勢国に派遣されている〔『類聚符宣抄』「一、神社修造」。〕。神祇大祐在任中の天慶9年(946年)6月16日、伊勢神宮、石清水八幡宮、貴布禰社の祟りの祈禳を命ぜられた〔『貞信公記』天慶9年6月16日条。〕。また、村上天皇の大嘗会御禊には、神祇権大副として参列している。 == 系譜 == *父:大中臣安則 *母:不詳 *生母不明の子女 *男子:大中臣興本 *男子:大中臣興種 *男子:大中臣興身 *男子:大中臣清通 *男子:大中臣清平 *男子:大中臣清基 *男子:大中臣清光(?-?) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大中臣頼行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|