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大之伸くま : ミニ英和和英辞書
大之伸くま[だいのしん くま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [これ]
 (int,n) (uk) this
: [のし]
 【名詞】 1. an iron 

大之伸くま : ウィキペディア日本語版
大之伸くま[だいのしん くま]

大之伸 くま(だいのしん くま、1978年10月22日 - )は、日本の元プロボクサー。元日本フェザー級チャンピオン。本名久間 大之伸兵庫県尼崎市生まれの福岡県宗像郡福間町(現福津市)育ち。福岡県立水産高等学校卒。福岡ボクシングジム(旧福間スポーツ)所属。
サウスポーのファイタータイプで、プロデビューから26連勝の当時日本記録を達成した。また、後楽園ホールと相性が悪く、全ての負けが後楽園ホールである(4戦1勝3敗)。さらに3敗は全て角海老宝石ジムの選手に喫している。
== 経歴 ==

* 父親の影響で中学校1年よりアマチュアボクシングを始め、高校全九州フェザー級チャンピオンなどアマ戦績7勝(4KORSC)3敗を残す。
* 1997年3月20日、宗像ユリックスで迎えたプロデビュー戦を4R判定勝利で飾る。
* 1998年12月19日、後楽園ホールで西軍代表として全日本フェザー級新人王決定戦に出場し、東日本新人王永田書林を6R判定で下し、新人王となった。
* 2002年12月15日、21戦21勝9KOで日本フェザー級王座洲鎌栄一大阪府立体育会館で挑戦し、9RKO勝ちでタイトル奪取に成功。
* 2003年3月23日、初防衛戦に雄二・ゴメスを迎え、1RKOで初防衛に成功。
* 2003年8月3日、二度目の防衛戦に藤原直人を迎え、10R判定3-0で二度目の防衛に成功。
* 2003年12月14日、3度目の防衛戦を宗像ユリックスで阿部元一と行う。10R判定で勝利するも判定が疑問視され、阿部の所属するヨネクラジムからビデオ判定や審判員の処分などを行うための、第三者を交えた査問委員会の設置要求などを含む抗議文を受けたJBCは、次戦に決定していた榎洋之との対戦より先に再戦を命令。再戦の勝者は榎と試合をすること、およびフルマークで大之伸を支持した福本元秋副審の審判ライセンスを無期限の停止を決定した。判定内容によって審判ライセンスが停止された日本初のケースとなる〔(上から9番目の記事を参照)〕。その後福本は審判に復帰している。
* 2004年4月4日、阿部との上記指名試合を宗像ユリックスで行い、10R判定2-1で勝利、4度目の防衛に成功。
* 2004年9月4日、後楽園ホールにて無敗の榎洋之との防衛戦を行うも9RTKOで敗れ、連勝記録が途絶えると同時に失冠する。負けたら引退と決めていたが、8か月後に復帰する。
* 2005年5月29日、1戦1勝後階級を上げ、後楽園ホールにて日本スーパーフェザー級王者本望信人に挑戦。本望の瞼からの出血による5R負傷判定負で2敗目となり戴冠ならず。
* 2007年1月6日、4戦4勝後日本スーパーフェザー級王者小堀佑介に挑戦、打撃戦を展開するも小堀のカウンターでダメージを蓄積、3ラウンドにダウンを喫したところでセコンドからタオルが投げ込まれ3RTKO負。のちに引退を表明。
* 2007年9月23日、宗像ユリックスで引退式を行なった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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