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大乗院寺社雑事記 : ミニ英和和英辞書
大乗院寺社雑事記[だいじょういんじしゃぞうじき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大乗 : [だいじょう]
 (n) Mahayana Buddhism
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
寺社 : [じしゃ]
 (n) temples and shrines
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
: [ざつ]
  1. (adj-na,n) rough 2. crude 
雑事 : [ざつじ]
 (n) miscellaneous matters
: [こと]
 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

大乗院寺社雑事記 : ウィキペディア日本語版
大乗院寺社雑事記[だいじょういんじしゃぞうじき]
大乗院寺社雑事記(だいじょういんじしゃぞうじき)は、興福寺大乗院室町時代門跡を務めた、尋尊政覚経尋が三代に渡って記した日記。約190冊。原本は1450年(宝徳2年)から1527年(大永7年)までが現存しており、国立公文書館が所蔵し、重要文化財に指定されている。尋尊の書いた部分は特に「尋尊大僧正記」「尋尊大僧正記補遺」などとも呼ばれ、応仁の乱前後の根本史料とされている〔竹内理三高柳光壽偏『日本史辞典』第二版(角川書店)〕。またほとんどの項に紙背文書があり、あわせて貴重な資料となっている。
==刊行書籍==

*竹内理三編『続史料大成』37巻 大乗院寺社雑事記所収 (臨川書店、1978年)
*『大乗院寺社雑事記研究論集』全三巻、大乗院寺社雑事記研究会編(和泉書院、2001.2-)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大乗院寺社雑事記」の詳細全文を読む




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