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養玉院(ようぎょくいん)は東京都品川区西大井5丁目にある天台宗の寺院である。山号は帰命山、本尊は釈迦如来。 == 概要 == かつて上野(台東区)にあった養玉院と芝高輪(港区)にあった如来寺の2寺が1926年に合併して成立した。前身2寺院の名称をとって「帰命山養玉院如来寺(きみょうざんようぎょくいんにょらいじ)」と号する。宗教法人としての登録名は「養玉院」であるが、「養玉院如来寺」、「如来寺」とも呼ばれる〔山門前の石標には「大佛 如来寺」とあり、山門の表札には「天台宗養玉院」とある。公式サイトには「養玉院如来寺」とあるが、「如来寺」の寺号の方が大きく表示されている。〕。 五智如来堂の瑞應殿(ずいおうでん)には五智如来像(大日如来、薬師如来、宝生如来、阿弥陀如来、釈迦如来)が安置されている。五智如来とは密教の主尊である大日如来の有する5種の智恵を象徴したものである〔五智如来の名称について、真言系では大日如来、阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来とするのが一般的である。〕。5体とも像高約3メートルで、「大井の大佛(おおいのおおぼとけ)」として親しまれている。ただし、薬師如来像以外は享保10年(1725年)と延享2年(1745年)の火災で焼失、その後再興された。 対馬藩・宗氏、大和高取藩・植村氏の歴代の墓がある。 迎え盆の8月13日には、境内に約1000個の堤灯に火を灯し、千灯供養が行われる。 ファイル:Yougyokuinsekihi.JPG|入口には大井の大佛とある ファイル:Yougyokuinhondou.JPG|本堂 ファイル:Nyoraiji2.JPG|瑞應殿 ファイル:Nyoraiji3.JPG|明王堂 ファイル:大井の大佛.JPG|木造五智如来坐像 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「養玉院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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