翻訳と辞書
Words near each other
・ 大井光泰
・ 大井光照
・ 大井光矩
・ 大井光長
・ 大井光雄
・ 大井出入口
・ 大井利夫
・ 大井利江
・ 大井剛史
・ 大井南出入口
大井卜新
・ 大井和郎
・ 大井啓世
・ 大井囃子
・ 大井囃子保存会
・ 大井城
・ 大井城 (美濃国)
・ 大井埠頭中央海浜公園
・ 大井埠頭海浜公園
・ 大井基地


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大井卜新 : ミニ英和和英辞書
大井卜新[おおい ぼくしん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [い]
 【名詞】 1. well 
: [ぼく]
  1. (n,vs) divining 2. telling a fortune 3. predicting 4. choosing 5. settling 6. fixing
: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 

大井卜新 : ウィキペディア日本語版
大井卜新[おおい ぼくしん]

大井 卜新(おおい ぼくしん、天保5年3月10日1834年4月18日) - 大正13年(1924年5月11日)は、江戸時代医師明治大正期の薬剤師、実業家、政治家。
== 略歴 ==
和歌山県平民・大井源四郎の長男として紀伊国牟婁郡平谷村(西山村?)(現三重県熊野市)に生まれ、大坂(京都?)で蘭学と医学を学び、さらに長崎でボンベ・ボートエンというオランダ人のもとで蘭医学を学んで〔『会員追悼録』p72, 日本工業倶楽部、1925〕蘭学医となる。長崎に9年いたのち、飫肥藩で1年洋医学を教え、慶応元年に大阪で開業〔。大阪歩兵屯付き医師として伏見の役に参加、和歌山藩士に列せられ、大阪府仮病院(現・大阪大学医学部附属病院)医師となる〔。明治維新後は大学得業生、文部省助教を経て薬剤師となり、1876年に大阪で薬局開業〔。その後大阪府会議員などを経て、1904年に衆議院議員に当選(三重県郡部5、立憲政友会)。このほか、中外生命保険会社設立、硫酸肥料伊和鉄道大阪電灯などの重役、大阪商業会議所副会頭も務めた。1909年には渋沢栄一率いるアメリカ実業界視察旅行「渡米実業団」に参加した。
養子に大井憲太郎1877年、養子縁組)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大井卜新」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.