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大井競馬場(おおいけいばじょう)は、東京都品川区勝島にある地方競馬の競馬場である。愛称は「東京シティ競馬 (TCK) 」。SPAT4加盟。施設所有者は東京都競馬株式会社、競馬の施行者は特別区競馬組合で、浦和競馬場(埼玉県さいたま市)、船橋競馬場(千葉県船橋市)、川崎競馬場(神奈川県川崎市)と共に南関東公営競馬を構成する。 == 概要 == 1950年5月に開場〔TCKヒストリー(50's 大井競馬 誕生) - 特別区競馬組合、2014年12月15日閲覧〕。同年8月には特別区に対し競馬開催が認可〔され、10月に設立された特別区競馬組合〔により、11月に第1回区営競馬が開催された〔。敷地内には1954年から大井オートレース場も併設していたが、大井オートレース場は1973年に廃止された〔オートレース場は群馬県伊勢崎市に移転し、現在の伊勢崎オートレース場となっている。〕。 かつては特別区のほかに東京都も競馬を主催していたが、1973年に都営競馬が廃止され〔TCKヒストリー(70's アイドルホース ハイセイコーデビュー) - 特別区競馬組合、2014年12月15日閲覧〕〔都内の公営競技場の多くは、主催が特別区や市に移管されたが、大井オートレース場と後楽園競輪場が廃止された。〕、現在は特別区のみが主催している。 現在の日本の競馬では一般的となっているゴール写真判定、枠別の帽色、スターティングゲート、パトロールフィルム制度はいずれも大井競馬場が初めて採用した〔。また、拡大馬番号連勝複式勝馬投票法(ワイド)も大井競馬場が日本で最初に発売開始した〔TCKヒストリー(90's 新しい競馬の幕開け) - 特別区競馬組合、2014年12月15日閲覧〕。 1995年8月にはサンタアニタパーク競馬場と友好交流提携に調印〔。大井競馬場では「サンタアニタトロフィー」、サンタアニタパーク競馬場では1996年3月に「東京シティカップ」が行われている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大井競馬場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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