|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 井 : [い] 【名詞】 1. well
大井 貞隆(おおい さだたか)は、戦国時代の武将。信濃国の国衆で、信濃小県郡長窪城(長野県長和町)主。信濃源氏小笠原氏の一族大井氏の庶流・岩村田大井氏。信濃国長窪城主。大井光台。 == 略歴 == 岩村田大井氏の一族長窪氏を継いで長窪城主となる。明応2年(1493年)兄の忠重の養子となり、本家の岩村田大井氏を継承した。 信濃諏訪郡の諏訪氏や、諏訪氏と同盟関係にある甲斐国の武田氏と敵対し、天文9年(1540年)諏訪頼重に長窪城を奪われる。 天文10年(1541年)、甲斐で晴信が当主となると武田氏と諏訪氏は手切となり、翌天文11年(1542年)に武田氏は諏訪侵攻を行い頼重は滅ぼされるが、貞隆はこれに乗じて長窪城を奪回した。諏訪領を確保した武田氏はさらに信濃侵攻を本格化させ、天文12年9月には小県郡へ侵攻し、同17日には長窪城を攻囲し、貞隆は抗戦するが家臣の相木昌朝や芦田信守の内応にあい長窪城は開城、自身も捕えられ甲府へ連行される(『高白斎記』)。また、貞隆に加勢した信濃佐久郡の望月氏も成敗されている。 岩村田大井氏は弟の貞清が継承し、貞清は佐久郡内山城において抵抗し、天文15年(1546年)に内山城は落城している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大井貞隆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|