翻訳と辞書
Words near each other
・ 大先輩のありがたいラジオ
・ 大光
・ 大光事件
・ 大光寺
・ 大光寺 (伊賀市)
・ 大光寺 (春日井市)
・ 大光寺合戦
・ 大光寺圭
・ 大光寺城
・ 大光寺村
大光寺氏
・ 大光寺町
・ 大光寺町 (栃木市)
・ 大光寺町 (青森県)
・ 大光明寺
・ 大光普照寺
・ 大光炉材
・ 大光里駅
・ 大光銀行
・ 大光院


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大光寺氏 : ミニ英和和英辞書
大光寺氏[だいこうじし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひかり]
 【名詞】 1. light 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

大光寺氏 : ウィキペディア日本語版
大光寺氏[だいこうじし]

大光寺氏(だいこうじし)は、日本の氏族。南部氏の第20代当主南部信時の四男、光康を祖とすると伝わるが異論もある〔太田,3231頁〕。『糠部五郡小史』によれば、光康の孫の景行大光寺(現在の青森県平川市)を拠点とし大光寺氏を称した〔太田,3231頁〕。天文年間には大光寺政行が、大浦氏、北畠氏と並立する大名として、平賀郡を治めていた。戦国時代後期になると、大浦南部氏の大浦為信が津軽にあった諸豪族を滅ぼしていった。大光寺氏も為信の攻撃に耐えられず、大光寺を放棄せざるを得なくなった。大光寺氏の子孫は幕末まで三戸南部氏に仕えて家名を伝えたという。
== 歴史 ==
代々、大光寺城主として、津軽地方に君臨した。正親の代に、大光寺城を去り、鹿角花輪城代3000石の領主となった(大光寺村史)。大光寺氏由緒書には、3800石とある。正親は、先祖供養の為、曹洞宗杉沢山長福寺を建立した。正治の代に、盛岡城下で2500石を得ていた。正寿の代の天明5年に、正式に盛岡に移住し、報恩寺を墓所とした。政房の代に、大光寺屋敷と呼ばれた邸宅が焼失し、転居した。政樹(明治37年1月、72歳で没。)の代に、明治維新を迎えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大光寺氏」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.