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佐々木 重綱(ささき しげつな)は、鎌倉時代前期から中期にかけての御家人。近江大原氏の祖であることから、大原重綱ともいわれる。佐々木信綱の長男で高島高信、六角泰綱、京極氏信の兄。 鎌倉幕府に仕え、承久の乱では父と共に北条泰時の東上軍に従って入京し、宇治川の戦いでは先陣を務める武功を挙げた。乱の後は4代将軍九条頼経の近習として仕えた。しかし1242年(仁治3年)に父が死去すると、父の生前に家督と所領を譲られていた弟の泰綱と抗争し、1243年(寛元元年)には幕府に対して訴訟を起こし、幕府により泰綱の近江国内における所領を譲り受けている。このため、佐々木氏の勢力の分散化が始まった。 1267年(文永4年)6月14日に死去。享年61。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐々木重綱」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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