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大友よふ[ともよ]
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・ 友 ： [とも]
【名詞】 1. friend 2. companion 3. pal
大友よふ[ともよ]
大友 よふ（おおとも よふ、1904年8月31日 - 1988年6月28日〔コトバンク 〕）は日本の女性活動家、全国地域婦人団体連絡協議会会長、平和運動家。
==略歴==
宮城県岩沼市生まれ。旧姓・高橋。仙台二華高等学校卒、会員600万人の全国最大の婦人団体全国地域婦人団体連絡協議会会長で、消費者保護や核兵器廃絶などに幅広く活動した。小説家を夢見たが、村長の父親の説得で断念、尋常高等小学校教員を経て、夫の転勤で浦和に。昭和27年から埼玉県婦連会長。昭和53年、地婦連の初代会長、山高しげりの死去に伴い、二代目地婦連会長に就任。プロパンガスの安全性やカラーテレビの二重価格問題など身近な消費者問題に取り組む傍ら、核廃絶運動にも力を尽くした。第一回国連軍縮総会（53年）、第二回同（57年）やNGO世界婦人会議（60年）に参加し、被爆国婦人代表として平和をアピールした。昭和48年日中友好婦人代表団副団長として田中角栄と訪中。以来、十回にわたって中国を訪れた。昭和53年から日中友好協会全国本部副会長として活動した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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