翻訳と辞書
Words near each other
・ 大友義鑑
・ 大友義長
・ 大友義閭
・ 大友能直
・ 大友興廃記
・ 大友良英
・ 大友良英ニュー・ジャズ・クインテット
・ 大友良行
・ 大友花恋
・ 大友裕子
大友親世
・ 大友親冶
・ 大友親匡
・ 大友親家
・ 大友親時
・ 大友親治
・ 大友親盛
・ 大友親秀
・ 大友親綱
・ 大友親繁


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

大友親世 : ミニ英和和英辞書
大友親世[おおとも ちかよ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とも]
 【名詞】 1. friend 2. companion 3. pal 
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

大友親世 : ウィキペディア日本語版
大友親世[おおとも ちかよ]

大友 親世(おおとも ちかよ)は、南北朝時代室町時代武将守護大名豊後国大友氏の10代当主。
応安元年/正平23年(1368年)、父の氏時が死去した後、後を継いだ兄の氏継南朝方に味方したので、北朝方として同年のうちに当主となった。
応安4年/建徳2年(1371年)、第3代将軍足利義満の命を受けて九州探題として赴任してきた今川貞世(了俊)の九州平定に協力して田原氏能らと共に南朝勢力の排除に努めたが、永和元年/天授元年(1375年)に島津氏久と共に了俊の元に招かれた際、同席した少弐冬資が了俊に暗殺されたため了俊に不信感を抱き(水島の変)、次第に了俊の勢力が拡大してきたことを恐れ、了俊に九州下向以来従っていた吉弘氏輔の弟・氏郷を殺害するなどした上〔 藤田 明 著『征西将軍宮』東京宝文館、1915年、p.515〕、将軍義満や妻の兄弟大内義弘と共謀して了俊の失脚に一役を買った。
その後も幕府に仕えて功績を挙げ、豊後守護職の他に検非違使惣追捕使などにも叙任されている。晩年には祖高と号した。
応永25年(1418年)に死去し、後を甥の親著が継いだ。
== 脚注 ==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大友親世」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.