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大和大国魂神社(やまとおおくにたまじんじゃ)は、兵庫県南あわじ市にある神社である。『延喜式神名帳』へ名神大として記載されている式内社で淡路国二宮、旧社格は県社。 == 祭神 == * 主祭神 : 大和大国魂神 * 配祀 : 八千戈命、御年命、素盞嗚尊、大己貴命、土御祖神 『中世諸国一宮制の基礎的研究』〔中世諸国一宮制研究会編 『中世諸国一宮制の基礎的研究』 ㈲岩田書院 2000年2月 より。〕によれば、『一遍聖絵』や謡曲『淡路』に祭神は伊弉諾尊および伊弉冉尊と出ており、中世において二宮の祭神は伊弉諾尊と伊弉冉尊になっていたのだと言う。同書では、このような誤りが起こった理由について、淡路が伊弉諾尊と伊弉冉尊による国生み伝承の地であるため社家によって付会された、との『式内社報告』の推測を紹介し、再び祭神が大和大国魂神に戻ったのは明治の神仏分離以後だと述べている。寛文10年(1670年)8月の『中興趣意書』〔『中興趣意書』は、神道大系編纂会編 『神道大系 神社編41 紀伊・淡路国』 神道大系編纂会 1987年9月 に所収されている。〕も、祭神を伊弉諾尊と伊弉冉尊とする説を基に書かれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大和大国魂神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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