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大和葛城宝山記 : ミニ英和和英辞書
大和葛城宝山記[やまとかつらぎほうざんき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大和 : [やまと]
 【名詞】 1. ancient Japan 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
: [くず]
 【名詞】 1. (Japanese) arrowroot 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
: [たから]
 【名詞】 1. treasure 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

大和葛城宝山記 : ウィキペディア日本語版
大和葛城宝山記[やまとかつらぎほうざんき]
大和葛城宝山記(やまとかつらぎほうざんき)とは仏教、特に修験道の立場から書かれた神道書。大和葛宝山記大和葛木宝山記葛城宝山記神祇宝山記 等とも云う。
== 資料について ==
巻頭に「行基菩薩撰」、また巻末に「天平17年(745年)辛酉〔乙酉ではないのか?〕4月1日」と書かれ、さらに「興福寺仁宗が之を記し伝う」と書かれている。
正安二年(1300年)に成立した度会行忠の『古老口実伝(ころうくじつでん)』に、飛鳥記、大宗秘府、心御柱秘記、神皇実録と共に、「伊勢神宮秘記 数百巻 内 最極書」とされており、現在のところこれが本書の実在を確認できる最古の記述である。上記のことなどから、鎌倉時代後期に、真言宗系の僧侶によって書かれたとするのが通説となっている。
神道について、独自の解釈を行っており、後の神道五部書等に大きな影響を与えた。
本書の題名にある「宝山」とは、大阪府奈良県境に南北に連なる、葛城連山(二上山岩橋山葛城山金剛山等)で、古来、一言主神を奉祀する地域である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大和葛城宝山記」の詳細全文を読む




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