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『大唐内典録』(だいとう ないてんろく)とは、中国唐の道宣が編纂した仏教経典目録(経録)である。10巻, 略称は「内典録」、俗称「道宣録」である。 == 概要 == 664年(麟徳元年)に、道宣の住寺である長安の西明寺で成立した。後漢から唐初期までの漢訳経典の目録である。隋代成立の「歴代三宝紀」、「衆経目録」(法経録)、「衆経目録」(仁寿録)の三書を下敷きにし、西明寺の経蔵を参考にして編纂された。本書の特徴は、従来は別個に編纂されていた訳経年代順の編年目録と、現在入蔵している経典の分類目録とを初めて併載した点に認められる。その後の経録は、この体裁にならって編纂されるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大唐内典録」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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