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大喜多 寅之助(おおきた とらのすけ、慶応2年11月20日〔『明治弁護士列伝』pp.49-50〕(1866年12月26日) - 1961年(昭和36年))は、名古屋市長。弁護士。 == 経歴 == 美濃国大垣出身〔。大学予備門、第一高等中学校を経て、1888年(明治21年)に東京帝国大学法科大学に入学した〔。1892年(明治25年)に卒業した後は名古屋市で弁護士事務所を開業した〔。弁護士業務のかたわら、愛知法律学校を創設して校長に就任し、また『金城新報』の編集監督も務めた〔。1896年(明治29年)には名古屋弁護士会長に選出された〔。 名古屋市会議員、同参事会員、名古屋市会議長に選出され、1921年(大正10年)には名古屋市長に就任した〔『帝国大学出身名鑑』〕。 市長退任後は再び弁護士を開業し、名岐自動車道株式会社社長、東邦商業学校校長、日本放送協会東海支部監事〔、中京法律専門学校校長などを務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大喜多寅之助」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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