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大地 康雄(だいち やすお、1951年11月25日 - )は、日本の俳優。熊本県熊本市生まれ。所属事務所はパイプライン。 父親は沖縄県宮古島市伊良部(旧伊良部町)出身。母親は宮古島市城辺(旧城辺町)出身。 == 来歴・人物 == 石垣市立石垣中学校、沖縄県立八重山商工高等学校で生徒会長。卒業後、集団就職で上京する。銀座スーパーで経営事務をするが、体を使わないデスクワークが合わず1年で見切りをつけて辞め、俳優を目指し偶然アルバイトで行った伊藤雄之助宅に7回通って懇請し弟子入りし付き人となる〔ワイヤーアクション2013年8月9日閲覧} ">『徹子の部屋』2013年7月9日(火)放送 俳優になった経歴談 TVでた蔵 ワイヤーアクション2013年8月9日閲覧} 〕。 1979年、木下惠介監督『衝動殺人 息子よ』で映画デビュー。1983年、『深川通り魔殺人事件』(同名事件を基にしたノンフィクション)の主役の殺人犯役を演じ、注目される。その後1987年、『マルサの女』の伊集院役でブレイクする。当初、この役は川谷拓三がキャスティングされていたが、川谷とスタッフの間で不和が生じて川谷は降板し、その代役として回ってきた役であった。これは、上記の「深川通り魔殺人事件」の再放送を見た伊丹十三が抜擢したものである〔「伊丹十三の映画」p.77(新潮社 2007年)〕。業界的にはある程度顔は覚えられていたものの、ほとんど無名に近い存在ながら、ガサ入れシーンで見せる喜怒の落差等の演技は、監督の伊丹十三を「さすが苦労人!」と大いに満足させた。 その後、『バカヤロー!』で毎日映画コンクール男優助演賞を受賞した。 1991年に第28回ギャラクシー賞・テレビ部門個人賞を受賞。 2005年には、企画・脚本・製作総指揮・主演の1人4役をつとめた映画『恋するトマト』を公開した。 2013年には、企画・主演をした映画『じんじん』を公開した。 2014年7月より、株式会社パイプライン(所在地:東京都港区南麻布)へ移籍。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大地康雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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