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大堀康祐(おおほり やすひろ、1965年 - )は、日本のゲームメーカー「マトリックス」代表取締役。元ゲームライター、元プロゲーマー。うる星あんず、大堀師範代の名で活動していたこともある。うる星あんずというペンネームは漫画「うる星やつら」にちなんでつけられたものである。 ==来歴== 高校時代の1983年初頭、ナムコ(現ナムコバンダイゲームス)よりゼビウスが発売されると短期間のうちに攻略、日本で初めてカウンターストップとなる1000万点を達成した〔ログイン(1984年1月号) p.148〕。ゼビウスの発売から約1か月後にはペンネーム「うる星あんず」を名乗り、中金直彦と共に「ゼビウス1000万点への解法」というミニコミ誌を発行した。ゼビウスのヒットも重なって週刊誌でも取り上げられた。のちに田尻智へ再版の委託した分を含めると約1万部を売り上げ、当時のミニコミ誌としては記録的な大ベストセラーとなった。サザンオールスターズの桑田佳祐も同誌を持っていたほどである〔。そして、このミニコミ誌がきっかけとなりゼビウスの制作者である遠藤雅伸との繋がりを得る。1983年10月に発売されたマイコンBASICマガジン(1983年11月号)の別冊付録「スーパーSOFTマガジン」において同ペンネームでマッピー(ナムコ)の攻略記事を執筆、翌月号から1984年2月号にかけての別冊付録ではゼビウスの攻略記事を執筆した。1984年2月号別冊では遠藤雅伸へのインタビューを行った記事も掲載された。 大学時代は遠藤雅伸の紹介によりナムコでアルバイトを行い、ファミコン用ソフト「ドルアーガの塔」(1985年8月発売)の開発に携わる。この開発に携わったことが本格的にゲーム制作を行っていく転機となった。以降、サイトロン・アンド・アートに在籍してファミコン用ソフト「サンリオカーニバル」(1990年11月発売)の開発において企画からマスターアップまでの全行程を担当。この後、フリーランスへ転向してメガドライブ用ソフト「ランドストーカー 〜皇帝の財宝〜」(1992年10月)を企画した。 1994年7月に有限会社マトリックスを設立、「ランドストーカー 〜皇帝の財宝〜」の流れを組むプレイステーション用ソフト「アランドラ」(1997年4月発売)、「アランドラ2 魔進化の謎」(1999年11月発売)を発売した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大堀康祐」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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