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大塩駅(おおしおえき)は、兵庫県姫路市大塩町字宮前にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 35。 == 駅構造 == 島式ホーム2面4線の地上駅である。駅舎は線路北側神戸寄りにあり、各ホームへは構内踏切で連絡している。 下りホームの長さは阪神・山陽車6両分程度、上りホームについては5両分程度であるが、駅ホームの神戸方・姫路方のいずれも直近に踏切道があり、さらに2 - 4番線の最も神戸寄りに先述の構内踏切が下りホームに差し掛かる形で設置されているため、停車列車については以下のような制約がある。 * 1番線(下り待避線)は6両編成まで対応可 * 2番線(下り主本線)と4番線(上り待避線)は4両編成まで対応可 * 3番線(上り主本線)は5両編成まで対応可 このような変則的な構造になっているのは、過去にかなり無理なホーム延長工事を重ねたためで、3番線から発着する上り直通特急など6両編成の列車は、最後尾の車両のドアが開かないドアカットを実施している。同様に、配線上1番線が待避線であるにも関わらず、下り直通特急・特急は1番線にしか停車できない(緩急接続時も普通車が2番線で待ち合わせを行う)。大塩駅近辺の線路付け替え構想があり、駅も移設が予定されていることから現行の駅施設において抜本的な改良は予定されていない。 駅南側には保守用側線がある。かつては、この側線には貨物ホームが併設されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大塩駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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