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『大奥物語』(おおおくまるひものがたり)は、1967年の日本映画。東映製作。主演・佐久間良子、藤純子、岸田今日子。監督・中島貞夫。R-18(成人映画)指定作品。 == 概要 == 江戸城大奥を舞台に、女たちの戦いを3部構成で描く。 「大奥」とタイトルに冠された最初の映像作品であり〔#桂掛札、161頁〕、オムニバス形式で主演級を女優で固めた点や〔〔#クロニクル、218-221頁〕、ナレーターが大奥を説明しながら話が展開するスタイルが〔今日続く大奥もの(大奥に関する作品の一覧)や「女性時代劇」の実質的元祖となった作品である〔〔#遊撃、102-104頁〕〔#プリズム、154-159頁〕〔男女逆転版だけじゃない! 時代を彩った『大奥もの』歴史【歴史】 、堺雅人、連ドラから映画へ!『大奥』を見る前に知っておくべき全知識、page=2 ウレぴあ総研 〕〔春よ!映画よ!女たちの饗宴 - 神保町シアター大奥(マル秘)物語 〕。大奥という閉鎖された世界のドロドロとした人間ドラマは、男性上位の時代劇史の中でも特筆すべき女性路線の企画であった〔#テレビ時代劇史、138-141頁〕。1967年度の日本映画配給収入でベストテン10位の大ヒットを記録〔#キネ旬1986213、16頁〕、東映としても久しぶりの時代劇の大ヒットとなった〔#テレビ時代劇史、138-141頁〕。本作はふんだんにエロチシズムを取り入れた作品であるが〔翌1968年に本作をベースにエロ要素を薄め、硬い内容にして制作されたテレビドラマ『大奥』(関西テレビ)も大ヒットした〔。以降、テレビドラマや演劇では"硬い大奥もの"が、映画やAVなどでは"エロい大奥もの"が多数制作された〔〔〔。『大奥物語』は、二つの源流になった作品である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大奥(秘)物語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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