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公益財団法人大学コンソーシアム京都(だいがくコンソーシアムきょうと)とは、日本の京都府京都市周辺に所在する同志社大学、立命館大学、龍谷大学、京都産業大学、大谷大学などを中心とした大学 によって構成された公益財団法人。 JR京都駅前のキャンパスプラザ京都に事務局がおかれ、全国の大学連携組織のさきがけとなった団体で、その規模も最大である。 なお、全国の大学連携組織のとりまとめを行う全国大学コンソーシアム協議会の事務局も大学コンソーシアム京都におかれている。 京都市内の私立大学間で単位互換制度を広く実施するため発足した「京都・大学センター」が母体となっており、設立にあたっては自治体の京都市がバックアップをおこなった。 はやくから社会人のための単位取得プラン「京(みやこ)カレッジ(2006年度まではシティー・カレッジ)」や、インターンシップ事業、教職員研修(FD/SD)事業、産学連携事業もおこなっている。 2014年現在では国立大学法人や行政や財界団体もふくめ、57団体が加盟する組織体となっている。 == 沿革 == * 1993年 京都市が「大学のまち・京都21プラン」を策定する * 1994年 京都・大学センターが発足、単位互換を開始する * 1995年 FDフォーラムを開始する * 1997年 シティーカレッジ(現 京(みやこ)カレッジ)を開始する * 1998年 財団法人化、財団法人大学コンソーシアム京都へ改称する * 2000年 京都駅前に大学のまち交流センター(通称:キャンパスプラザ京都)完成、財団事務局を移転する 京都学生映画祭(現:京都国際学生映画祭)、芸術系大学作品展を開始する * 2002年 京都の大学「学び」フォーラムを開始する * 2003年 京都学生祭典を開始する、SDフォーラムを開始する * 2004年 文部科学省特色ある大学教育プログラム採択(単位互換) * 2005年 京都学術研究機構設置、文部科学省特色ある大学教育プログラム採択(インターンシップ)、政策系大学・大学院研究交流大会の開催を開始する * 2007年 京(みやこ)カレッジを開始する * 2008年 文部科学省戦略的大学連携支援プログラム採択(FD開発、eラーニング) * 2009年 文部科学省戦略的大学連携支援プログラム採択(国際連携プログラム) * 2010年 公益財団法人として認定される * 2011年 シンクタンク事業「未来の京都創造研究事業」を開始する * 2012年 高大連携事業「Kyotoカタリ場」を開始する 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大学コンソーシアム京都」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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