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大学修学能力試験 (だいがくしゅうがくのうりょくしけん、朝:)は、大韓民国で実施されている大学共通の入学試験である。修能(スヌン、)とも〔高月靖 『徹底比較 日本vs.韓国』 河出書房新社、2008年、p.50.〕、大修能(テスヌン、)ともいう。 試験の実施・運営は韓国教育課程評価院が行っている。試験日は入学前年11月の木曜日に設定され、1日で全ての試験を行う。2017年度は2016年11月17日に行われる。追試験・再試験は実施されない。 == 概要 == 国公私立を問わず4年制大学の大部分の志願者がこの試験を受けなければならない。この試験の結果次第で受験できる大学が、そして高校卒業後の人生が決まると言われている。言い換えれば、韓国の青少年における通過儀礼というようなものである。試験結果を悲観した高校生や浪人が自殺するといった事件も過去に起きている。 高校のカリキュラムにそった学力試験となっており、大学教育に適した能力を受験者が有しているかを測定することを目的としている。試験問題は試験後に公表され、再利用されることはない。大学は、高校作成の「總合生活記録符」と呼ばれる内申書および2次試験と合わせて総合評価するが、この大学修学能力試験が最大の比重を占める。比重は大学、学科、受験方式により異なる。 問題は教育課程評価院が委託した問題作成委員(大学教授、高校の教員も一部参加)が作成する。試験問題の最終決定までの過程で、チェック委員会のチェックを何回か受ける。機密保持のため、1ヶ月程で作題から検討、印刷、実施までの工程を網羅する。また試験終了後、教育課程評価院は試験問題に対する異議申請を受けて審査した後、最終正解を発表する制度をとっている。 試験場として高校や中学校が使われ、大学は使われない。受験場所として受験者本人が在学している高校以外の高校または中学校が指定され、男女別の試験会場となる。 ちなみに「修学能力試験の日は寒い」というジンクス(通称「修能寒波」)がある。しかし統計的には他の日とさほど変わらないのが実情である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大学修学能力試験」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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