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大学入試センター試験(だいがくにゅうしセンターしけん、)とは、独立行政法人大学入試センターによって〔厳密には、独立行政法人大学入試センター法第13条第1項によって、大学入試センター試験は「大学に入学を志願する者の高等学校の段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的として大学が共同して実施することとする試験」と定義されているため、実施主体は参加各大学となる。大学入試センターは「問題の作成及び採点その他一括して処理することが適当な業務」を行うこととなっている。〕、例年1月13日以降の最初の土曜日・日曜日の2日間にわたって行われる、日本の大学の共通入学試験である。かつての国公立大学共通第1次学力試験が大学共通第1次学力試験と改められ、さらに改称して現在に至る。 全教科・全科目で設問の解答をマークシートに記入する方式となっており、記述式の設問はない。科目ごとに決まっている高等学校の学習指導要領に沿って出題される。 平均点は各科目とも6割程度になるように作成してあるが、年度や科目によっては、想定以上のずれが生じることがある。 試験会場は国内ほとんどの大学が主となるが、一部の高校や予備校でも行われる。試験会場は年によって異なる場合があり、その年の年度後半に発表される。なお、試験1日目の前日の金曜日は、設営準備や不正防止のため、試験会場の建物とその周辺が「関係者以外立入禁止」となる場合がほとんどである。 試験が行われる1月中旬 - 下旬は厳冬期に当たるため、雪によって公共交通機関のダイヤに混乱が生じた場合には、開始時刻を遅らせる等の措置を取ることが多い。「センター試験の日は雪の特異日」と言われることもあるが、それは降雪が大々的に報道されているだけであり、センター試験実施日は毎年異なり、気象学や統計学的にも天候に特定の偏りはないため、他の日とさほど変わらない〔センター試験の日は、雪の特異日 という都市伝説。 - 大学受験の桔梗会〕。なお、東京ではセンター試験が開始された1990年から2013年までセンター試験当日に降雪があった日は僅か5日しかない。 == 名称 == 正式名称は「大学入学者選抜大学入試センター試験(だいがくにゅうがくしゃせんばつだいがくにゅうしセンターしけん)」である。 しかし、1992年頃までは「新共通テスト」(1985年の臨時教育審議会第一次答申中にある名称)、現実に施行されてからは「共通テスト」「新テスト」の名称が使われ、マスコミでも「共通テスト(大学入試センター試験)」「新テスト(大学入試センター試験)」などと表記されていた。またNHKでは当初必ず「大学入試センター試験、いわゆる新テスト」と呼称し、「新テスト」を一般的な名称として使用していた。当初の略称には「大セン試験」なるものもあり、一部の予備校等で採用していた。受験生の間では「センター」で通じる場合が多い。また、大学入試の願書等でDNCと記載されることもある。 一般には、1990年1月13・14日以降の大学入試センターによる「大学入学者選抜大学入試センター試験」のみを指して「大学入試センター試験」「センター試験」と表現する場合が多く、以下本稿でもその趣旨で「大学入試センター試験」「センター試験」と記載する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大学入試センター試験」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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